Tanabata
悪魔の種子 _ Uchida Yasuo
JN446
Prezzo di listino
€14,00
Gentōsha ed., 2010, 449 pag., isbn 9784344415140
品種改良は、神への冒涜なのか―?茨城県農業研究所の職員が、秋田県の西馬音内盆踊りの最中に謎の死を遂げる。茨城県霞ヶ浦では、長岡農業研究所の職員が水死体で上がった。お手伝いの須美子の依頼で調べ始めた浅見光彦は、巨大な利益を生む「花粉症緩和米」が事件を繋ぐと直感する。「米」をめぐり浅見光彦が奔走する傑作社会派ミステリ。