絵本 徒然草 _ TSUREZUREGUSA
JN297TSUREZUREGUSA - Edizione illustrata in 2 volumi
橋本治(ハシモトオサム)- - 田中靖夫(タナカヤスオ)
Ed Kawade, 2010 - ISBN 9784309407470 (vol 1) + ISBN 9784309407487 (vol 2)
Tsurezuregusa è una raccolta scritta da Yoshida Kenkō tra il 1330 e 1332, composta da 243 prose, di varia lunghezza, nelle quali si tratta degli argomenti più vari. Tradotto in italiano come "ORE D'OZIO"
『桃尻語訳 枕草子』で古典の現代語訳の全く新しい地平を切り拓いた著者が、中世古典の定番『徒然草』に挑む。名づけて「退屈ノート」。訳文に加えて傑作な註を付し、鬼才・田中靖夫の絵を添えた新古典絵巻。
vol 1 上
名づけて「退屈ノート」。退屈で退屈でしょーがないから、心に浮かんでくるどーでもいいことをタラタラ書きつけてると、ワケ分かんない内にアブナクなって…退屈だからこそ見えてくる時代と人生の真実。古典の定番をこれ以上なく分かり易く鋭く現代に甦らせる、天才橋本治と鬼才田中靖夫による新古典絵巻の上巻。
vol 2 下
人生を語りつくしてさらに“その先”を見通す、兼好の現代性。花や樹木、奇談、色恋、友情、仏教、老病死…さまざまな話柄のなかに人生の真実と知恵をたたきこんだ変人兼好の精髄を、分かり易い現代文訳と精密な註・解説で明らかにする作家橋本治の筆づかいに奇才田中靖夫の傑作イラストが応える、新古典絵巻の下巻